法要案内/平成18年
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法 事 |
法事と言うと1周忌3回忌17回忌などが思い浮かびますがそれだけが法事ではありません
結婚式も葬式も赤ちゃんが産まれた時に勤める初参式もどれも立派な法事であります。
揺りかごから葬儀まで人生の節目をご縁としご仏前で(報告する)法事を勤める。慶事仏事の隔てなくこそが仏教の基本形であります。 |
初参式 |
日本では古来より慶事は神様。法事は仏様という考え方があります。
今ではそれ以前の考え方はぞんざいにされがちですが、決して仏教の役割は法事のみではありません。赤ちゃんが産まれれば、お寺に初めて参る。「初参式」を勤めます。
「教えること」「教わること」の違いを私は考えましたね。 副住職 談 |
結婚式 |
もちろんお寺でも結婚式をしています。私は(副住職)は披露宴もやりました。近隣の方も参列はしなくても写真を撮りに来てくれたり自宅から遠いホテルでは叶わないことを味わえましたよ。 |
葬 式 |
ご葬儀は1階広間にてお受け致します。 |
定 例 |
長寿寺では毎月1度3日法要をお勤めしております。 |
彼 岸 |
彼岸会は年に2回。春分の日・秋分の日太陽が決まって真東から真西へ沈むことからお浄土(西方安楽国)に私を救いとって下さると約束くださった阿弥陀様の願いを聞かせていただく法要です。 |
永代経 |
永代経とは「いついつまでもお経に説かれた真実の教えを末代に残していこう」
と言う志でお勤めさせて頂くものです。毎年6月に年1度お勤め致します。
永代経懇志の受付は寺務所までご連絡下さい。 |
報恩講 |
浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご命日1月16日のことを報恩講と申します。
しかしご命日には西本願寺にみんなでお参りさせて頂くために
長寿寺では12月にお勤めしています。
本堂には延べ30名の僧侶をお招きし盛大にお勤めします。 |
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